| サイズ | 7.8~8mm |
| 内径 | 17cm |
9月の誕生石として知られているアイオライトは、ギリシャ語が起源で「ion菫色」と石を意味する「lithos」に由来し、フランスの地質学者コルディエに因んで「コーディエライト」と呼ばれています。
大航海時代バイキングは航海の際に、アイオライトを羅針盤代わりに使用していました。
特徴である多色性を利用し、太陽に石をかざして位置を観測し進べき方向を決めていた事から「人生の羅針盤」といわれています。
川床から取れる事も多く、見た目がサファイアに似ていることから、別名「ウォーターサファイア」とも呼ばれています。
欧州では結婚が決まると、両親からアイオライトが贈られる風習があるため、結婚に導てくれるとして人気があります。
日本では「桜石」と呼ばれているものがあり、桜の花に似ていることに因んだ俗名で今の段階では、桜石が採れるのは日本のみとされていて、京都府亀岡市にある桜天満宮の桜石は国の天然記念物に指定されています。
その昔、菅原道真が大宰府に左遷された時、道真に仕えていた高田若恭介は形見として桜をもらいました。
1年目は桜が咲きましたが、翌年は咲かなかったので心配になり会いに行きました。
無事に再会を果たすと、道真は感激し自刻像を作り若狭介に授けました。
若狭介は地元に持ち帰り、社を作り道真像をお祀りしました。
時は過ぎ300年程経ったある日のこと、積善寺の中興の祖・無極上人と若狭介の子孫の夢枕に道真が立ち、積善寺に社を移してほしいと頼んだそうです。
そこでお寺の境内に道真像を移し、天満宮を建てるとそこからなんと桜の花模様をした石が産出するようになったんだそうです。