テクタイトはどのようにして生成されたかは未だはっきりとされてはいませんが、隕石が地上に落下した際に生まれた膨大な熱量と衝撃により地上の物質と隕石の成分が融合し、急冷して固まった天然ガラスというのが一番有力であるとされています。

そのため、原石にはディンプルと呼ばれる特有の凸凹と飛翔痕が見られます。

テクタイトの名前はギリシャ語で「溶融した」という意味の言葉に由来します。

テクタイトは、宇宙的な意識とのつながりを強め、本来歩むべき人生に近づける為の道しるべを導き出し、大きな変革の力、再生の力を持つパワーストーンだと考えられています。

隕石の衝突は動植物の絶滅や大きな気候変動を引き起こしました。

6500万年前ユカタン半島に隕石が落下したことがきっかけで、恐竜が絶滅したといわれています。

隕石孔近くでも、テクタイトが発見されています。

長い間、地球は幾度も危機に瀕し、再生してきました。

テクタイトは、そんな地球の記憶そのものです。