ストロベリークォーツは1960年にメキシコで発見された時、苺のような濃厚なピンク色をした愛らしい水晶だったことからつけられた流通名です。

主に宝石品の市場で取引されていましたが、採掘可能な鉱山が他にも発見されたことで一般の市場にも流通しましたが、主産地だったカザフスタンの鉱山が閉山したことで、一気に希少性と価値が高まっています。

微細なゲーサイトインクルージョンを含みほんのり赤く色づいたものと、レピドクロサイトインクルージョンを含みキラキラと輝く特徴を持つ二つのタイプがあります。

また金鉱石が内包されているので、ルチルクォーツの一種のになります。

ルチルクォーツ特にレピドクロサイトを含んだストロベリクォーツは産出量も少なく、希少であり大変人気のある石です。

人口石やガラスで作られた、チェリークォーツと呼ばれる模造品も出回っているので、天然の物を手に入れたい方は注意が必要となります。

ストロベリークォーツは、女性にとって最高の守り石の一つで愛と美を象徴する石です。

人を愛する気持ちを高め愛を呼び込むとされ、恋愛のお守りとして大変人気があります。

幸運を呼びチャンスを与えてくれる石としての伝承もあるので、恋を叶えたり夢を実現させたいと願う女性をサポートしてくれることでしょう。