ヌーマイトは、1982年にグリーンランドのヌーク地方で、地球温暖化のため溶け出した氷河の下から発見された石です。

発見は最近ですが、約30億年前から存在していたと言われています。

太古昔から存在するヌーマイトは、地球のエネルギーを司るパワーストーンです。

生命に活力を与えて回復をサポートし、パワーを増幅させる効果があるとされています。

地球の深部より生まれたヌーマイトは、人の深部へとアプローチする作用があり、内なる気づきを呼び覚ましてくれるといわれています。

ヌーマイトの外観は、一見するとどこか滑っとした質感の黒い石で、細かなひび割れも多い石です。

時折り光の当たる加減で、まるで流星を思わせるブルーやゴールド、レッド、オレンジといった閃光を見せます。

その光は、ラブラトライトに浮かぶ閃光に似てますが、ラブラトライトとは全く別の石になります。

実際、ヌーマイトを手に取って心を鎮めて瞑想してみると、真っ黒な石は密度の濃い時間の凝縮であるような闇を思わせ、その闇から時折りこぼれ出るブルーやゴールドの強烈な光は、地球世紀の星の輝きや、地上に生きた生命体のドラマが変容して記憶されているように感じます。