
- インカローズ / Incarose
- ロードクロサイト / Rhodochrosite
- 菱マンガン鉱
インカローズは、ギリシャ語でバラを意味する「rhode」と、色を意味する「chrom」に由来しており、正式名称は「ロードクロサイト」と呼び、バラの石という意味になります。
古くからインカ人により「ピンク色のバラ模様を呈した真珠」として大切にされてきたと伝えられ、かつてインカ帝国が栄えたというアンデス山脈から、産出されることから「インカローズ」と呼ばれるようになりました。
この石の形状は2種類あり、一つは透明感がある赤みの強いタイプと、もう一つは不透明でピンクの中に白い層が幾重にも入っているタイプです。
かつてはアメリカのコロラド州や日本国内でも産出されていたそうですが、現在の主な産地はアルゼンチンとペルーで特にアルゼンチン産のものは色合いも美しく宝石としても人気が高いです。
インカローズは昔から「情熱の石」として、肉体・精神・感情の三つのバランスを統合するとされています。
魅力を最大限に引き出すことで感性が豊かになり、情熱が内面から湧き出てきます。
恋愛に対して臆病になっている人の心を癒し、情熱的な恋をもたらし結婚へと導くことから、愛と幸せに満ちた「バラ色の人生」をもたらすといわれています。
インカローズは三つのチャクラに対応していて、第4チャクラの胸に置くと過去の愛のトラウマを癒し、第3チャクラのみぞおちに置くとやる気と実行力を促進するとされ、最も効果を発揮するのが、第2チャクラの下腹部への刺激です。
人間的魅力を引き出し、セクシーさや情感を高めるとされ、女性に大人気の万能ストーンです。
- 過去のトラウマを解消する
- エネルギーを活性化させる
- ソウルメイト、永遠のパートナーとめぐり合わせる
- 即効性がある強力な癒しの力を与える
- ホルモンバランスを整える
- 老化防止やうつ病を改善する
チャクラ

- 第9チャクラ/宇宙の果て
- 第8チャクラ/雲が発生する場所
- 第7チャクラ/頭上部
- 第6チャクラ/眉間の上
- 第5チャクラ/喉
- 第4チャクラ/胸の中心
- 第3チャクラ/みぞおち
- 第2チャクラ/下腹部
- 第1チャクラ/骨盤底
- 第0チャクラ/地球の核
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人体には7つのチャクラが存在します。チャクラの流れが良いと、様々な恩恵を得られるでしょう。心身の不調を改善する、ヒーリング技法として人気です。
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