• アポフィライト / Apophyllite
  • 魚岩石ぎょがんせき

アポフィライトは1805年にフランスの鉱物学者、アウイにより「apo剥離」と「phyllon葉」という言葉を合わせて名付けられました。

加熱すると結晶を構成している層の間に含まれている水が膨張し、葉状に剥離します。

欧米では「フィッシュアイストーン・Fish-eye-stone」と呼ばれ、結晶が魚の眼のように光るので日本でも明治時代の鉱物学者は、欧米で使用されていた「魚岩石」という名前にしました。

アポフィライトは魚の眼のように光る面に微薄な隙間があり、そこからスパッと割れるので、取り扱いを丁寧にする必要があります。

アポフィライトは火成岩や巨晶花崗岩の空洞中に、沸石の鉱物やカルサイトと共に産出されます。

この石は救いが必要な時に、進むべき道を照らし出し松果体を刺激して心の眼を開くとされてます。

古くから聖職者などに持たせ、スピリチュアルな能力を引き出し精神性を高めるために使われていたそうです。

心を落ち着かせたい時や迷いや不安を取り除きたい時は、第三の目にあてるとよいとされています。

またアカシックレコードを読むことが出来るとも言われ、カルマの解消やチャネリング、予知能力を開発するときにも役立ちます。

インド産のグリーンアポフィライトは希少価値が高く特に美しいグリーン色をしていて、とても浄化力が強く霊力に直接働きかけてくれるとされています。

1989年に閉山されたインドのパシャン鉱山産はグリーンアポフィライトで有名ですが、世界的希少石であるピンクアポフィライトもそこで産出されていて、鉱物コレクターに人気が高く赤みあるものより、ピンク色したものの方が希少価値が高く市場にあまり多くでまわりません。

  • 直観力、洞察力を高める
  • チャネリングや予知能力を開花させる
  • 心の眼を開くサポートをする
  • カルマを解消する
  • 不安や緊張のストレスを和らげる
  • 体内のエネルギーの循環を良くする

チャクラ


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