• ヘイロフスキー鉱 / heyrovskyite

 

ヘイロフスキー鉱はチェコスロバキアにて発見され、1971年に報告された比較的新しい鉱物になります。名前の由来は、チェコ人の物理化学者のヤロスロフ ヘイロフスキーの名前をとって、ヘイロフスキー鉱と名付けられています。

また択捉島の茂世路岳や、1974年には福島県の八茎鉱山でもヘイロフスキー鉱の産出が報告されています。

 

ヘイロフスキー鉱は、鉛(Pb)、銀(Ag)、ビスマス(Bi)、硫黄(S)からなる非常に珍しい鉱物で、採掘出来る産地も少なく、更に肉眼で明瞭な結晶が見られるのは極めて稀で希少な鉱物になります。

 

ヘイロフスキー鉱インクォーツは、ライトや自然光に当てると水晶の中に内包されている針状のヘイロフスキー鉱がキラキラと輝き繊細な煌めきを放ちます。
その煌めきは息をのむほどの優美で繊細な煌めきが美しい天然石です。

謎多きヘイロフスキー鉱ですが、希少価値が非常に高く、取り扱っているお店も極わずかな幻の天然石になります。

  

 

 

チャクラ


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