カイヤナイト(Kyanite)の語源は、「青色」を意味するギリシア語「kianos」に由来しています。
1789年にドイツの地質学者であアブラハム・ゴットリーブ・ヴェルナー氏（ Abraham GottlobWerner ）が名づけまた。ヴェルナー氏は鉱物分類法の基礎を築いた人物といわれています。

グリーンカイヤナイトは、カイヤナイトに微量のパナジウムが混ざり美しいグリーンに変化します。透明度が高いほど希少性は高まります。不透明なものや内包物が入ったものも深い味わいがあって人気があります。

産地は主にタンザニアやケニアなどで採掘されています。

カイヤナイトのモース硬度は上下軸では4.5、左右軸では7と、結晶軸の方向によって極端に違う特性を持っています。
劈開は3方向にあり、衝撃に弱いポイントがいくつもあります。そのためカットが難しく、磨きも大変といわれています。

グリーンカイヤナイトは自己の確率を促し、自分にとって最良の道に進むサポートをしてくれます。また、グリーンカイヤナイトが身につける人の心身のバランスを保って、洞察力や直感力を高め、豊かな表現ができるよう導いてくれるといわれています。

他にも、癒しや調和のエネルギーを持っているため、持ち主自身の心の中を穏やかにし、ストレス緩和やトラウマなどを解放出来るように助けてくれます。

ネガティブな感情を昇華してポジティブな感情になれるようサポートしてくれるでしょう。